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ほたる観察会 in 道保川公園

ほたる

先日の紫陽花撮影会に引き続き,もう一つの梅雨の風物詩「ほたる」を観るために道保川公園へ行って参りました.

道保川公園とは

道保川公園は神奈川県の相模原市にある自然公園で,野鳥や植物の観察もできる緑豊かな公園です.
さらに毎年6月頃になると公園の沢でほたるを観ることができ,その時期には開園時間を延長しています.
2013年は6/8-23までが開園時間の延長期間で,21時までほたる観察を楽しむことができます.
アクセスはJR上溝駅から徒歩で20分程度,バスは「相模大野駅行き」に乗車し約10分の「七曲り下」下車後徒歩5分程度です.

人生初のほたるに感動

今回はときょまにからはCamiyとHAL,そして最早ときょまにのVIPと化しているK氏が参加しての観察会となります.

しかし,先日の撮影会で二日酔いからの遅刻という大失態をおかしたCamiyがまたまたやってくれました.
電車で居眠りをして,下車駅を寝過ごしてしまったのです.
結果的には次の駅で乗り換えてリカバーできたのですが,何とも幸先の悪いスタートとなりました.

早速3人でバスに乗り道保川公園に向かい,道中で対ほたる用の撮影条件の確認を行います.
道保川公園に到着すると,近くの道路では車が行き交い,「崖の上のぽにょ」の替え歌を唄う怪しいかき氷屋さんがあったりと「本当にこんなところにほたるがいるの?」という場所でした.
不安を抱えつつ公園の入り口を探して道路沿いを歩いているとき,ふと公園の茂みを覗くと微かに光る数匹のほたるを見つけました.
それほど明るい訳ではないけれど,その色と動きにはとても神秘的でした.

ほたるを見つけて俄然テンションの上がったときょまに一行ですが,今度は私がミスをしていしまいます.
道保川公園の入り口を間違えていたのです.
ほぼ公園の周りを半周したところまで来ていたのですが,夜間の入り口が最初のかき氷屋さんのところにあることに気付き,そこまで戻ることになってしまいました…

道保川公園地図

入り口を間違えて…

逸る気持ちを抑えて正しい入り口まで戻り,ようやくほたる観察会の開始です.
公園内にはほたるの活動の邪魔をしないように設計された灯りが点る散策路も整備されていましたが,なかなかほたるが見つかりません.
「道路から観た方がたくさん観られたんじゃ…」といった不安が頭をよぎり始めたところで公園の奥にある沢に到着しました.
そこには10人くらいの人だかりができており,もしやと思って茂みを見渡してみるとたくさんのほたるが瞬いていました.
数にするとおそらく10-20匹程度であったと思いますが,暗闇で舞うほたるは本当に感動的な光景でした.

ほたる写真にチャレンジ

ただ観るだけでも十分に楽しいほたるですが,そこは東京まにまにフォトクラブ.写真の腕を磨くためにもほたる写真にチャレンジしてみました.

しかし,ほたる写真はカメラの自動露出が使い物にならないためにマニュアル撮影が必須で,ほたるが動くために絞りとISO感度でほたるの光の露出を合わせ,シャッタースピードで背景の露出を調整する必要があります(場合によってはBULB撮影).さらに夜間撮影につきもののマニュアルフォーカス,ノイズリダクションなど難易度の高い撮影です.

一応ほたるを撮影することはできましたが,露出設定やMFが甘くなっており,何より非常にノイズの多い写真になってしまいました.
ノイズを除去するためにはダークフレーム減算や比較明合成などをする必要がありますが,このようなノイズリダクション技法を学ぶ上でとても勉強になりました.

ノイズが...

ノイズが…

ほたる

背景をもっと活かしたい

ほたる写真は失敗してしまいましたが,自分の目で観るほたるは本当に綺麗でした.
ほたるが自生できる環境を維持することの大切さと大変さを感じた日でもありました.

リンク

道保川公園